技能士会について
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茨城県型枠施工技能士会の紹介

型枠とは

型枠とは、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートで建造する施設の基礎や構造体の形を決めるための鋳型です。また、コンクリートの打込みから硬化するまでの間、計画した形を精度良く維持するとともに、コンクリートを保護する役割を担う、大変重要なものです。最近では、木製の合板せき板とパイプサポート等で組立てる在来工法やメタルフォームアルミパネル、プラスチック、紙、FRP樹脂等を用いた工法も使用されている。また、大型パネルによる省力化やデッキプレートによる捨て型枠工法、ハーフPC板等の工場製品を使用する工法も高層・大型施設に利用されている。


茨城県型枠施工技能士会について

茨城県型枠施工技能士会は、茨城県型枠事業協同組合の事業の一環として型枠技術の向上と技能士の社会的評価の確立を目指して、平成12年に発足いたしました。現在は、茨城県職業能力開発協会様の御指導・御協力のもと、技能検定の実技試験の立会いと採点を実施しております。これまでに、1級技能士 473名、2級技能士 25名が誕生し、各事業所や作業所で大活躍されていることと思いますが、さらに多数の技能士を育成して行きたいと計画しております。

技能士写真
技能士写真
令和6年10月
茨城県型枠事業協同組合
茨城県型枠施工技能士会
会長小磯俊明
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