組合の概要
当組合は、平成2年9月に茨城県内の型枠工事業者5社の各代表が設立発起人となり創立されました。
創立後は、各理事の紹介・推薦により組合員が増加し、現在では、県北地域から県南・県西の県内全域より賛同いただいて21社にて組合活動を展開しております。
当組合の目的は、組合員の相互扶助に基づき組合員のために必要な共同事業を行い、組合員の自主的な経済活動を促進し、且つ社会的地位の向上を図るとしています。
長い間の懸案事項でもありました、型枠廃材の処理につきましては、平成15年9月の県議会にて「型枠廃材処理費の別途計上」として請願が採択されました。最近では、一酸化炭素の排出による地球温暖化が叫ばれる中、リサイクル事業者と提携し、環境に配慮した適正な廃材のリサイクルに努め、業界のモデルリーダーとなる様全組合員が一致協力して推進しております。
また、型枠技術の向上と技能者の社会的評価の確立を目指して、平成12年10月に型枠施工技能士会を発足し、職業能力開発協会様の技指導の下、主席検定委員として、技能検定試験の会場設営、立会いを任されています。
これまでに、技能検定試験に合格した1級技能士473名・2級技能士25名と共に業界全体のスキルアップと社会に貢献したいと考えております。
令和 6年 11月 1日